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〒501-3894 岐阜県関市若草通3丁目1番地
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デスクサイド シバタ

船木 ひとみさん



Q.あなたが関ビジネスプランコンテストに応募されたきっかけを教えてください。
A.ちょうど事業承継をどのように進めていくのか考えていたタイミングで、申込要項をみてすぐに応募しました。

Q.あなたが提案したビジネスプランは、どんなプランでしたか?
A.祖父の代から続く、文具屋(デスクサイドシバタ)を事業承継。 3代目として、このお店と文房具が新たな価値を生み出していく。
(具体的に)
○移動文具店
こちらから各地へ出向いて、お客さんが文具にふれる場所を作り出す。全国へこのお店のファンをつくる。
○倉庫のオープンでー開催
今ある倉庫をリノベーションし、倉庫を母体に店舗営業は限定的に。ターゲット層である30代~40代に向けて、空間演出と取り扱い文具の変化。
○オリジナル商品を開発×地域の名産品
インバウンドも強いこの関市の強みをと、海外でも人気の高いジャパニーズ文具を掛け合わせる。 (海外旅行者の消費↑。地元「関市」とともに日本全国、世界へ向けたプロダクトをつくる)
●デザイン文具、サスティナブルなエシカル文具
ファッションを楽しむのと同じように、「自分を表現するアイテム」の一つとして文具に少しこだわり、文具を楽しめるよういろいろな文具をセレクトする。


Q.そのプランは今、どのように実現されていますか?
A.新会社設立にむけて進行中です(システム導入、問屋さんとの連絡の取り合い、会社設立の事務手続等)

Q.あなたのビジネスの今後の展開は?
A.「文具×〇〇」というように、文具だけでなく、色々なカテゴリーの業種とコラボし、お互いがいい影響を与えられる様なマルシェや、イベント日を主催して行きたいと考え中。このお店だけじゃなく、地元関市が盛り上がっていくことを視野に入れ、まちの文具屋として新しい顔を見せていきたいです

Q.これから応募される方へのメッセージをお願いします。
A.このビジネスプランコンテストのおかげで、自分の頭の中にぼんやりと描いていた未来が、ぐんと現実化し描いていた通りの今になっています。自分ととにかく向き合った期間で、新事業のWhy.How.Whatを深堀し、とことん数値化と具体化していく作業期間。かなりエネルギーを使いましたが(笑)、ビジネスプランコンテストがこのタイミングにあったことで、一年後の今見えている世界はかなり拡がっています。 そして1次審査、二次審査と進む中で、地元関市を盛り上げようとしている同志がこんなにもいるんだ!とワクワクしました。また今年もビジネスプランコンテストが始まる時期になったんですね〜、参加者の皆さんとシバタ文具がコラボして何かできる日を楽しみにしています(*^^*)